2018年5月12日(土)〜13日(日)《上級》岩稜歩き 両神山&キャンプ<日本百名山>
イベント概要
<1,723m/日本百名山> 奥秩父北方に位置する両神山は、鋸の歯のような山容の独立峰です。
まるで北アルプスのミニチュア版のようなコースは、短いながらも岩場、ナイフエッジ、クサリ場の連続で、バラエティに富んだスリルが味わえます。標高2000mに満たない山ですが、終止バランス感覚と集中力が要求されます。9時間近く行動しますので、心身ともに余裕を持って挑んでください。
初日は、中津川渓谷沿いのキャンプ場で過ごします。翌日の登山に備え、安全な登山に必要な技術や難所の通過等に対応するための知識と技術を学びましょう。
夜は、焚き火を起こしてダッチオーブン料理を作ります。オートキャンプ場にテントを張りますので、テント泊が初めての方もこの機会に是非体験してみてください。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
: |
2018年5月12日(土)〜13日(日)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
|
参加条件 |
: |
YFクラブの《中級》以上の登山イベントに参加したことのある方
|
参加料金 |
: |
メンバー 27,000円(税込) / 一般 31,320円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
|
1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントは、テント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。個人でテントを持参されない方は、必ず申込みフォームのレンタル品の「共同テント」にチェックを入れてください。
|
実施人数 |
: |
2名から実施
|
集合場所 |
: |
①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2018年5月12日(土)午前7時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 王冠キャンプ場。2018年5月12日(土) 午前10時30分集合。 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
|
宿泊先 |
: |
テント泊<王冠キャンプ場>
|
保険 |
: |
登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (クライミング・登攀)の補償をカバーしたプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。 この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
|
サポーター |
: |
鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
|
スケジュール |
: |
5月12日(土)
07:00 新宿駅 → コンビニエンスストア
10:30 王冠キャンプ場到着 現地集合者と合流 → テント設営
12:00 登山のためのロープワーク講習
15:00 夕食作り
5月13日(日)
テント撤収
05:00 キャンプ場出発
06:00 八丁トンネル → 登山開始
07:00 八丁峠 → 西岳 → 東岳 → 前東岳
10:30 両神山
15:00 八丁トンネル到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候等により、、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ずYFイベント参加申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のあるトレッキングシューズまたは登山靴。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。 |
○ |
レインウェア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
○ |
日焼け止め |
|
○ |
サングラス |
目を紫外線や砂埃から守ります。 |
△ |
トレッキングポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
20〜30リットル程度の背中に背負えるもの。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
※数に限りはありますが、共同テントの無料レンタルが有ります。ご希望の方は、必ずイベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
4シーズンまたは3シーズンの寝袋が好ましいです。防寒装備(ダウンパンツやテントシューズ等)を併用すると快適です。※数に限りはありますが、寝袋の無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、必ずイベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。 |
△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
※数に限りはありますが、ウレタンマットの無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、必ずイベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。 |
△ |
テントシューズ |
ダウン素材で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください。 |
△ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。 |
△ |
バーナー |
持っている方はお持ち下さい。燃料缶も忘れずに。 |
○ |
行動食(2日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
朝食(1日分) |
往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
△ |
ナイフ |
|
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
|
△ |
コンパス |
|
○ |
筆記用具 |
|
○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏など。 |
△ |
ホカロン |
|
登攀道具: |
○ |
ハーネス |
アルパイン用ハーネスまたはクライミング用ハーネスをご用意ください。滑落やスリップ等による危険個所を安全に通過する際に必要です。尾根歩きでは、軽量・コンパクトで着脱しやすいアルパイン用ハーネスが装着しやすいです。フリークライミング等と併用して使用したい方は、サイズ調整可能なクライミング用ハーネスがおすすめです。 |
○ |
確保器/下降器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個以上。片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
△ |
フリーカラビナ |
1個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
○ |
セルフビレイ用 スリング |
120Cmのスリングでも可。(デイジーチェーンは不可)。 |
○ |
フリクションヒッチ用 ロープスリング |
150cm×7㎜のプルジックコード1本。 |
△ |
皮手袋 |
ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋が好ましいです。 |
○ |
山岳用ヘルメット |
|
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
|