2016年9月23日(金)〜25日(日)《中上級》北アルプス 燕岳〜餓鬼岳
イベント概要
<2,762m・2,647m> 北アルプスのど真ん中に位置する燕岳は、一年中多くの登山者で賑わいます。花崗岩の奇岩が立ち並ぶ山頂から、槍・穂高連峰、剣岳、黒部源流の山々等、北アルプスならではの絶景が広がります。
翌朝は、北燕岳から餓鬼岳へ向かう白い砂礫の稜線へ向かいます。険しい岩場やアップダウンの続く道のりを慎重に乗り越えて、裏銀座の山並みや高瀬ダム、剱岳や立山連邦の大パノラマを満喫します。
燕岳とは対照的に静かな秋の北アルプスが満喫できることでしょう。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
: |
2016年9月23日(金)〜25日(日)(9月22日の夜出発)(申込締切日9月18日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
|
参加料金 |
: |
メンバー 34,560円(税込) / 一般 39,960円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
|
参加料金に含まれているもの |
参加料金に含まれていないもの |
講習費(夕食の食材2回分を含む)・消費税 |
食費(夕食の食材2回分以外)・交通費・入浴代 |
1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントは、テント泊です。テント泊希望の方は、申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。 山小屋泊希望の方は、「個人で宿泊」にチェックを入れてください。「個人で宿泊」を選択された方は、宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。
|
実施人数 |
: |
2名から実施
|
集合場所 |
: |
①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年9月22日(木)午後8時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 中房温泉登山口。2016年9月23日(金)午前8時30分。 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
|
宿泊先 |
: |
23日(金)テント泊<燕山荘キャンプ場> 山小屋泊<燕山荘>
24日(土)テント泊<餓鬼岳キャンプ場> 山小屋泊<餓鬼岳小屋>
①「山小屋1泊2食付」(燕山荘:9,800円 / 餓鬼岳小屋:9,000円)
②「山小屋1泊素泊まり」 (燕山荘:6,200円 / 餓鬼岳小屋:未定)
※小屋の宿泊料金は、当日、山小屋に直接お支払ください。
|
保険 |
: |
国内旅行総合保険(登山・ハイキング等) 保険料 360円
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の 保険360円 を選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
|
サポーター |
: |
鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
|
スケジュール |
: |
9月22日(木)
20:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、3日分の食料をここでご用意ください。)
25:00 安曇野到着 → 仮眠(車中またはテント)
9月23日(金)
07:30 中房温泉へ移動
09:00 登山開始
12:30 合戦小屋
14:30 燕山荘到着 →テント設営
9月24日(土)
テント撤収
05:30 登山開始
06:00 燕岳
08:00 東沢乗越
12:30 餓鬼岳小屋到着 →テント設営
13:30 餓鬼岳
14:30 餓鬼岳小屋
9月25日(日)
テント撤収
05:30 登山開始
09:30 東沢乗越
13:00 中房温泉到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ずYFイベント参加申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。 |
○ |
レインウェア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
|
○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
【テント泊の方】45リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。テント、食料等の共同装備(1kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。 【山小屋泊の方】30リットル程度のご自分の装備が全て入る大きさのものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
22日の夜に使用しますので、山小屋泊の方も必要です。※共同テントをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
22日の夜に使用しますので、山小屋泊の方も必要です。山小屋泊の方で、レンタルご希望の場合は、YFイベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。 |
△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。(山小屋泊の方は不要) |
○ |
テントマット |
22日の夜に使用しますので、山小屋泊の方も必要です。山小屋泊の方で、レンタルご希望の場合は、YFイベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるものが好ましいです。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)(「山小屋泊2食付」の方は不要) |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプ。調理の時にあると便利です。(「山小屋泊2食付」の方は不要) |
○ |
バーナー |
燃料缶も忘れずに。(「山小屋泊2食付」の方は不要) |
○ |
朝食(3日分) |
往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。(「山小屋泊2食付」の方は23日の朝食分のみ) |
○ |
行動食(3日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ナイフ |
|
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
|
△ |
コンパス |
|
○ |
筆記用具 |
|
△ |
ホカロン |
|
○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。 |
登攀具: |
○ |
山岳用ヘルメット |
|
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
|