2016年4月23日(土)〜24日(日)雪山登山 上級 北アルプス 唐松岳

 

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2016年4月23日〜24日《雪山上級》北アルプス 唐松岳

  

     

イベント概要

<2,696m/北アルプス>
今シーズンの雪山集大成ともいえる唐松岳は、アルペンムード満載のルートが楽しめます。冬の間は、積雪状況、ホワイトアウト、強風等によってなかなか登頂できない山ですが、残雪期は、条件に恵まれれば、素晴らしい雪山登山が楽しめます。白馬三山、鹿島槍ヶ岳、五竜岳など北アルプスを代表する山並を眺めながら、いくつものケルンをこえて八方尾根を歩きます。

初日は、ゴンドラとリフトを使って標高約1,700mまで一気に登り、八方尾根の稜線上でテントを設営します。

翌朝は、不要な荷物をテントに置いて、朝早く雪が締まっている時間帯に軽量装備で唐松岳に登頂します。天狗の頭や不帰Ⅰ峰、Ⅱ峰、Ⅲ峰の大迫力や頂上から望む、剣岳や五竜岳が私達を感動させてくれることでしょう。

安全に登頂するためにも、これまでの雪山登山で培った体力と経験を活かし、冷えきった山中でのテント生活やロープワークなどスムーズに行えるようにしてください。

(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。

 

イベント詳細

開催日 2016年4月23日(土)〜24日(日)(22日の夜出発)(申込締切日4月18日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。

参加料金 メンバー 31,320円(税込) / 一般 35,640円(税込)

料金には、宿泊費(テント1泊)、食事(夜1)が含まれています。交通費は無料です。

※現地ゴンドラとリフト乗車代(往復2,800円)+手荷物代(15㎏以上片道400円)、入浴代は含まれていません。

実施人数 2名

参加対象者 今シーズン、YFクラブの雪山登山イベントに参加いただいた方を対象としていますので、ご了承下さい。

集合場所 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年4月22日(金)午後9時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。

宿泊先 テント泊<八方尾根稜線>(天候によって八方池山荘に宿泊する場合があります。)

保険 登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,000円 ③保険料 2,650円(捜索費用150万円附帯)

サポーター 鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)

スケジュール 4月22日(金)
21:00 新宿駅
→ コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
25:00 八方尾根山麓に到着
→ 車中またはテントで仮眠
(天候によっては、仮眠宿に宿泊3,000円弱)
4月23日(土)
07:00 起床
08:30 八方尾根ゴンドラリフト〜アルペンクワッドリフト(自己負担)
09:00 アルペンクワッドリフト終着
→ 登山開始
10:30 下の樺
12:00 上の樺
→ テント設営
→ 翌日に備え雪上訓練
4月24日(日)
04:00 起床
05:30 登山開始(必要でない荷物はテントに置いていきます)
07:30 唐松岳頂上
08:00 下山開始
10:00 上の樺
→ テント撤収
11:00 出発
12:30 アルペンクワッドリフト到着
→ 温泉にて入浴予定(自己負担)
→ 新宿駅
※積雪量、天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

     

持ち物・装備

○=必要な物 △=あれば便利な物
※個々の装備については雪山登山装備をご参照ください。

○ ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。

装備
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴(10〜12爪のアイゼン装着可能な物)。
靴下 厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。
スパッツ(ゲートル) 靴の中に雪が入らないように足首を覆うもの。地厚の雪山用をご用意ください。
ズボン 動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。
シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。
長袖シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。
ジャケット(防寒着) フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。
マウンテンウエア
(アウターシェル)
雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです(レインウエアは不可)。
手袋(雪山用) オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものが好ましいです(さらにその中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利です)。
帽子 耳が隠れるフリース又はウール等の保温性の高いものをご用意ください。
目出し帽(バラクラバ) 風が強いときには、強い見方です。雪焼け防止にもなります。
サングラス 雪目防止用。目を紫外線から守ります。
ゴーグル スキー用で結構です。
ポール 足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。
ザック 50リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。テント、食料、ロープ、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。
ザックカバー 降雪時には便利。
テント ※共同テントをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。
雪山用シャベル ※共同シャベルをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。
寝袋(シュラフ) 4シーズン以上のもの。
シュラフカバー 保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。
テントマット 空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3㎝以上)が好ましいです。
テントシューズ ダウン素材等で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます。
コッヘル お湯を沸かしますので、火にかけられるものが好ましい。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)
ライター 摩擦で着火するタイプ。調理の時にあると便利です。
バーナー バーナーを持っている方はご用意ください。燃料缶も忘れずに。
朝食(1日分) 往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
行動食(2日分) パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
ヘッドランプ 頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。
ナイフ  
タオル バンダナやハンカチでもけっこうです。
水筒 保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。
トイレットペーパー 芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。
防水バック
(スタッフバック)
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます
地図  
コンパス  
筆記用具  
ビニール袋 水作りの際に雪を集める袋として、またシュラフなど濡らさないよう防水バックの役割として、未使用のゴミ袋を2枚位持っていると安心です。
ホカロン  
健康保険証 コピーでもかまいません
救急薬品 常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏など
登攀道具
ハーネス クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。
ピッケル ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのものをご用意ください。
アイゼン 前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)。
確保器/下降器 1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。
安全環付カラビナ 2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
フリーカラビナ 2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
自己確保用スリング セルフビレイ用スリングまたは120cmのスリング。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすいです。
自己確保用
ロープスリング
150cm・5ミリのロープスリング1個。
山岳用ヘルメット  
その他:
入浴セット 下山後、温泉に立ち寄ります。

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