2016年3月5日〜6日 【AMCwv2015】2ndSTEP《雪山上級》 谷川岳 西黒尾根稜線で幕営
イベント概要
<1977m>
谷川岳は日本海側からの季節風が大量の降雪をもたらし、豪雪地帯として知られています。最も積雪が多い3月上旬に、大量の雪との付き合い方を学びます。
雪上での1泊のテント泊と谷川岳(オキノ耳1977m)へ登る中で、雪上生活(テント設営、スノーブロック)、雪上歩行(ラッセル、ワカン歩行)の講習です。SU項目の雪上生活、雪山装備、登山技術を学びます。
【実践講習1】残置物を使わずに1から稜線上にテントを設営します。テント設営の場所選定、整地、設営、張綱設置、スノーブロック設営、トイレ設営を実践します。テント設営後、装備をテント内に入れて整理整頓をしましょう。
【実践講習2】急登でのつぼ足、キックステップ、アイゼン・ワカン歩行、ラッセル等、雪に対する歩行技術を全て学びます。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年3月5日(土)〜6日(日) <参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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AMC料金
料金には、講習料、宿泊費(テント泊)、食事(夜1)、消費税が含まれています。交通費は無料です。
※現地ロープウェイ乗車代(片道1,200円程度)と入浴代は、含まれていません。
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年3月5日(土)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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宿泊先 |
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テント泊<西黒尾根稜線>
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保険 |
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登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、保険料を当日までにお振込み下さい。当日、お支払い頂くことも可能です。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,000円 ③保険料 2,650円(捜索費用150万円附帯)
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サポーター |
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岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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3月5日(土)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
11:00 土合口到着
12:00 登山開始
13:00 登山指導センター裏取付
16:00 ガレ沢のコル → テント設営
3月6日(日)
04:30 起床
06:00 登山開始
08:00 肩の小屋
08:30 トマの耳
09:00 オキの耳
10:00 肩の小屋
12:00 天神平ロープウェイ山頂駅
→ 温泉にて入浴(自己負担)
※天候等により、コース、内容が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※テント、バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ずYFイベント参加申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
雪山に対応できる(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)登山靴。 |
○ |
靴下 |
厚手のものでウールがよい。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。 |
○ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に氷、水が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
撥水性、ストレッチ、生地が強いものが好ましい。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
ダウンジャケットやフリースなど。 |
○ |
マウンテンウエア (アウターシェル) |
雪山にも対応できる、上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材のもの。 |
○ |
手袋(雪山用) |
防水性がある雪山用の手袋。 |
○ |
帽子 |
耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものが好ましい。 |
○ |
目出し帽(バラクラバ) |
風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。 |
○ |
サングラス |
雪目防止。特に女性は、日焼け止めもあれば便利です。 |
○ |
ザック |
40〜55L程度。テント、食料、ロープ、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。 |
○ |
ザックカバー |
降雪時には便利。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
4シーズン以上のもの。 |
○ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3㎝以上)が好ましい。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォーク、スプーン、はし、コップも忘れずに。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください) |
○ |
行動食 |
パン、ソーセージ、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
朝食 |
1食分。レトルト、フリーズドライで簡単に摂れるもの。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるもの。 |
○ |
ライター |
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△ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
500ml程度の保温できるもの。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。 |
△ |
地図 |
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○ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
雪袋 |
2枚。水作りの際に雪を集める袋。使用していないゴミ袋で十分です。 |
○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏等。 |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
登攀具:講習・練習のため下記の登攀具は必須です |
○ |
ハーネス |
クライミング用のハーネス。マウンテンウエアの上から装着するので、ロッククライミング用より大きめがおすすめ。装着できるかどうか、自宅で試しておいてください。アルパインハーネスでも良いですが、クライミング用のハーネスが望ましい。 |
○ |
ピッケル |
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○ |
ヘルメット |
山岳用。 ※無料レンタルをご希望の場合は、イベント申込書「コメント欄」に記載して下さい。 |
○ |
アイゼン |
10〜12爪の雪山用のアイゼン。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
○ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
○ |
スリング |
60cmソーンスリング1個、120cmソーンスリング1個。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすい。 |
○ |
確保器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可です。 |
○ |
ワカン |
トレースが無い場合、急登・深雪を進むために必携。スノーシューでも可。 |
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