2018年8月26日(日)〜27日(月)【中級】日本一高い山 富士山(富士山チャレンジSTEP5)
イベント概要
<3,776m>
いよいよ、これまでに培ってきた知識や経験を活かす時がやってきました。
今回は、4つの登山ルートの中で最も標高の高い位置からスタートできる富士宮ルートを登ります。五合目(2390m)から九合目(3460m)の山小屋までは、標高差約1,070mありますので、一定のペースを保って頑張りましょう。山小屋に到着後は、雲上から眺める海や夕景をゆっくり堪能し、翌日に備えます。
翌日は星空の下、登山者のヘッドランプで賑う道を登り、御来光の待つ山頂を目指します。体力に余裕の有る人は、そこから更に最高峰・剣ヶ峰(3,776m)までチャレンジします。軽快に下りきるためにも日頃から登山で足腰を鍛えておきましょう。
登山未経験だけれど「一生に一度は登ってみたい」と思っている方。この機会に是非、安全に楽しく登るためのノウハウを事前の富士山チャレンジSTEP1〜4で学び、富士山に挑みませんか。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
: |
2018年8月26日(日)〜27日(月)(申込締切日8月21日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
|
参加料金 |
: |
メンバー 27,000円(税込) / 一般 31,320円(税込)
YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
|
1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントは、宿泊施設泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。
3.宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。(予約方法については、お申込書を頂いた方に別途ご連絡いたします。)
|
参加資格 |
: |
YFクラブの《初中級》以上の登山イベントに参加したことがある方。
|
実施人数 |
: |
2名から実施
|
集合場所 |
: |
①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2018年8月26日(日)午前7時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 富士宮口五合目駐車場。2018年8月26日(日)午前10時30分集合。 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
|
宿泊先 |
: |
山小屋泊<万年雪山荘>
※宿泊料金(2食付7,500円)は、当日、山小屋に直接お支払ください。
|
現地費用 |
: |
シャトルバス代(往復1,800円)、入山料(1,000円)は、各自現地にてお支払いください。
|
保険 |
: |
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (登山・ハイキング等)のプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
|
サポーター |
: |
鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
|
スケジュール |
: |
8月26日(日)
07:00 新宿駅 → コンビニエンスストア
09:30 水ヶ塚公園駐車場到着 → シャトルバス乗車(自己負担)
10:30 富士宮口五合目駐車場到着 現地集合者と合流(高度順応と準備)
11:30 登山開始
13:10 新七合目
15:00 八合目
15:40 九合目到着 → 山小屋泊
8月27日(月)
起床
03:30 登山開始
04:30 山頂 → お鉢巡り(約2時間)
07:00 下山開始
10:30 富士宮口五合目到着 → シャトルバス乗車(自己負担) → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候等により、、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケットなど。真夏でも0度以下になる時があります。ご来光を待つ時、休憩中、渋滞中は、ダウンジャケットがお勧めです。 |
○ |
レインウェア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材を必ずご用意下さい。3000mを超える山頂では、たとえ下界が晴れていても山頂付近は雲に覆われるこうともあります。防寒着としても活躍します。 |
○ |
手袋 |
防寒、ケガ予防のために必要です。 |
○ |
帽子 |
寒がりの方は、夜間登山中はフリースやニット帽がお勧めです。ご来光の後は、ツバの付いているものがお勧めです。日焼け防止、日射病予防にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
雲の上の紫外線は強烈です。ご来光の後は、紫外線の多いところを歩きますので、男性もあると安心です。 |
△ |
リップクリーム |
UVカットのリップクリームがおすすめです。 |
○ |
サングラス |
海岸よりも強い紫外線の富士山では、必須です。日差しから目を守るだけでなく、下山道や風の影響による砂埃からも目を守ります。 |
△ |
トレッキングポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。長時間歩く富士に向けて、持っていると安心です。 |
○ |
ザック |
30〜40リットル程度の背中に背負えるもの。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
行動食(2日分) |
事前にご用意ください。パン、おにぎり、あめ、チョコレート、パン、ゼリー飲料等のカロリー補給ができるもの。万全な体調で登頂するためは、糖分や塩分、ミネラル補給が重要です。 |
○ |
水筒 |
夜間の登山時は、500ml程度の保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
ヘッドランプ |
夜中の登山道は、灯りがありませんので、頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
△ |
ナイフ |
|
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。下山中、砂埃から顔を守る時にも役立ちます |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。トイレで使用する場合は、備え付けのペーパー(水溶性)のみご使用ください。 |
○ |
トイレ使用料 |
登山中のトイレ利用は、有料です(1回100〜300円程度)。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
○ |
ゴミ袋 |
登山中のゴミは、各自持ち帰りです。コンビ二の袋でもかまいません。 |
△ |
ウェットティッシュ |
水の無い富士山では、手や顔を洗うことが出来ません。 |
△ |
携帯酸素 |
1缶持っていると安心です。高山病の兆候が現れたとき、偉大さがわかります。 |
△ |
ホカロン |
真夏でも0度以下になる時があります。持っていると安心です。 |
△ |
安眠グッズ |
人の出入りの音や灯りが気になる山小屋では、耳栓、アイマスクがあると快適です。 |
△ |
地図 |
大渋滞で、はぐれたり、間違った登山口へ下山しないためにも 予めコースタイムや道のりを予習しておくとより楽しめます。 |
△ |
コンパス |
|
○ |
筆記用具 |
|
○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレー等をご用意ください。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
|