2019年3月12日(火)〜13日(水)雪山登山 オーダーメイド 八ケ岳 天狗岳

 

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2019年3月12日(火)〜13日(水)【雪山中級】オーダーメイド 八ケ岳 天狗岳

  

     

イベント概要

キャンプ地から山頂までの稜線は、短いながらも展望、歩行ルートともに充実した雪山登山が楽しめます。

早朝の樹氷と幻想的な奥秩父山系、東面に突出する雪庇の迫力、山頂まで続く岩稜帯など、雪山の魅力が凝縮されています。岩の露出した山頂付近からは北八ヶ岳一の展望が期待できますが、強風時は、バランスを崩さぬよう耐風姿勢やアイゼンワーク、防寒対策を万全に整えて挑みましょう。

登頂前日は、翌日に備えてロープワークや雪上訓練を行います。

雪上で快適に過ごすためには、夏山とは違ったテント生活(食事中や就寝時等)の秘訣がありますので、実践しながら、一夜を過ごしましょう。

(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。

 

イベント詳細

開催日 2019年3月12日(火)〜13日(水)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。

参加料金 メンバー 27,000円(税込) / 一般 31,320円(税込)

YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。

1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。

2.本イベントは、テント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。個人でテントを持参されない方は、必ずYFイベント参加申込書のレンタル品の《共同テント》にチェックを入れてください。

3.山小屋泊希望の方は、「個人で宿泊」にチェックを入れてください。「個人で宿泊」を選択された方は、宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。(予約方法については、お申込書を頂いた方に別途ご連絡いたします。)

 

 

 

 

 

 

実施人数 3名から実施

集合場所 ①スタッフの車に同乗
新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2019年3月12日(火)午前6時30分集合。
改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。

②現地集合
奥蓼科温泉 2019年3月12日(火) 午前10時15分集合。
※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。

宿泊先 テント泊<黒百合ヒュッテキャンプ場>
山小屋泊<黒百合ヒュッテ>
※宿泊料金(2食付9,000円または素泊り6,000円)は、当日、宿泊施設に直接お支払ください。

保険 登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。

保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (クライミング・登攀)の補償をカバーしたプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。

サポーター 鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)

スケジュール 3月12日(火)
06:30 新宿駅 → コンビニエンスストア
10:15 奥蓼科温泉到着 現地集合者と合流
<Aプラン>
10:30 登山開始
13:30 高見石小屋
15:30 中山
16:00 黒百合平到着 → テント設営
<Bプラン>
10:30 登山開始
11:30 八方台分岐
12:00 涸沢鉱泉分岐
13:00 黒百合平到着 → テント設営
13:45 雪上訓練
※AまたはBプランで行動予定。
3月13日(水)
06:30 登山開始(必要でない荷物はテントに置いていきます)
08:00 天狗岳(東天狗)
09:00 黒百合平 → テント撤収
11:00 黒百合平出発 → 奥蓼科温泉到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候等により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

     

持ち物・装備

○=必要な物 △=あれば便利な物

装備
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)。
靴下 厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。
スパッツ(ゲートル) 靴の中に雪が入らないように足首を覆う物。地厚の雪山用が好ましいです。
ズボン 動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。
シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。
長袖シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。
ジャケット(防寒着) フリース、ダウンジャケットなど。保温性の高いダウンジャケットが好ましいです。
マウンテンウエア 雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高いものをご用意ください。(レインウエアは不可)
手袋(雪山用) オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものをご用意ください(中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利)。
帽子 耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものをご用意ください。
目出し帽(バラクラバ) 風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。
日焼け止め  
サングラス 雪目防止。目を紫外線から守ります。
ゴーグル スキー用で結構です。
ザック 50リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備(共同のテント装備、食材、シャベル等)が入る大きさのものをご用意ください。山小屋泊の方は、40リットル程度のご自分の装備が全て入る大きさのものをご用意ください。
ザックカバー 降雪時には便利。
テント ※数に限りはありますが、共同テントの無料レンタルが有ります。ご希望の方は、イベント申込書のレンタル品にチェックを入れてください。
寝袋(シュラフ) 4シーズン用の寝袋をご用意ください。防寒装備(ダウンパンツやテントシューズ等)を併用すると快適です。※数に限りはありますが、テント泊初心者を対象とした無料レンタル(2個)が有ります。ご希望の方は、イベント申込書のレンタル品にチェックを入れてください。
シュラフカバー 保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。(「山小屋泊」の方は不要)
テントマット 空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3㎝以上)または、ウレタンマット等2枚重ねがよいです。※数に限りはありますが、ウレタンマットの無料レンタルが有ります。ご希望の方は、イベント申込書のレンタル品にチェックを入れてください。
テントシューズ ダウン素材等で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます。
スノーシャベル 積雪状況によっては、テント設営の際に必要です。持っている方はお持ち下さい。
コッヘル 火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。紙コップや紙皿でもかまいません。お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください。(「山小屋泊2食付」の方は不要)
ライター 摩擦で着火するタイプがおすすめ。
バーナー 持っている方はお持ち下さい。燃料缶も忘れずに。(「山小屋泊2食付」の方は不要)
朝食 往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
行動食(2日分) パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
水筒 保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。
タオル バンダナやハンカチでもけっこうです。
ヘッドランプ 頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。
ナイフ 調理の時にあると便利です。
トイレットペーパー 芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。
防水バック
(スタッフバック)
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。
地図  
コンパス  
筆記用具  
ホカロン  
健康保険証 コピーでもかまいません。
救急薬品 常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏など。
登攀道具:
ハーネス アルパイン用ハーネスまたはクライミング用ハーネスをご用意ください。滑落やスリップ、吹雪等による危険個所を通過する際に、ロープで連結し行動するために必要です。雪山の尾根歩きでは、軽量・コンパクトでアイゼンを履いたままでも着脱しやすいアルパイン用ハーネスが装着しやすいです。フリークライミングやアイスクライミング等と併用して使用したい方は、サイズ調整可能なクライミング用ハーネスがおすすめです
ピッケル ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのものをご用意ください。
トレッキングポール 足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。
アイゼン 前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい。(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)
確保器/下降器 1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。
安全環付カラビナ 3個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
フリーカラビナ 1個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
セルフビレイ用
スリング
120cmのスリングでも可。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすいです。
プルージックコード 150cm×7㎜のプルジックコード1本。
山岳用ヘルメット
その他:
入浴セット 下山後、温泉に立ち寄ります。初日に宿泊施設での入浴も可能です。

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